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2013年2月3日日曜日

子供用のイス

極力材料代を控えながら何処まで作れるか考えながら子供用のイスを作ってみた。

材料は1×4のSPF材。 1800mm 一本で作ることができる(他にダボはいるけど)

座面の高さはわざと市販の幼児用のパイプイスより低く設定した。(115mm)


こうすることで離乳食を自分で食べさせるときにお皿から口までの距離が近いから余りこぼさないで済んでいる。 


パイプイスのような肘掛け部分が無いことで危ない座り方もしない。

肘掛けは一見ずり落ち防止になるから良さそうに思えるが、子供がよじ登ったり変な座り方をしてしまう。 私は無い方が安全だと思う。

更に、この座面の高さは小学校低学年の子供のでも都合がいいことがある。

座卓(コタツ)の高さは120cmぐらいの子供には、ちょうど中途半端な高さだったりする。 イスに座ると高くなりすぎ、床に座ると正座でないと低すぎてしまったりする。

足をなげだす座り方にはなるけど、高さ的にはちょうど良い感じ。 

まあ、板なのでクッションはないんだけど。(それも作ればいいことではあるが・・・)



2013年2月2日土曜日

ピアスハンガー

A5サイズ 2面

手作りピアスを掛けるためのハンガーを作ろうと思って考えたモノ。

サイズは枠のサイズをA5にして、それを蝶番でつないでいる。

ぶら下げるところは鉄線で曲げて作っている。

試作のときは鉄線をまっすぐに張っていたが、ぶら下げるモノの間隔が決まらないのであまりキレイに見えなかった。

で、ペンチでちまちま曲げてみたら良い感じ。 ピン型でもフック型でもぶら下げることができるようになった。

でも、曲げるのが大変(しんどー)。

ということでちょっとした道具を自作して簡単に曲げることができるようにはなった。

結構同じものを何個も作ったが、フリーマーケットで売ると結構評判がいい。

見た目的には鉄線をオリーブオイルで錆止めしたものがいいかと思うけど、ステンレス線で錆びないようにしたのもいいかも。 これは、好みの問題か。 金属アレルギーがある人は注意が必要?

シンプルな9マスの飾り棚



シンプルというか普通というか・・・。

ちょっとした小物を置くことができる程度の奥行きの飾り棚を作った。

あまり奥行きを大きくすると各マスの中に影ができて飾っているものがキレイに見えない。

それと、作るときの材料代が高くなる(コッチの方が重要だったりして・・・)

ということで、こんな感じになった。

各マスのサイズは中央だけが少し幅が広くなっている。


左右はL版の写真が入る程度。 中央の列はポストカードが入るサイズにしてある。

壁への取り付け方は一般的な三角の金具で押しピンでぶら下げる感じ。
これは、杉板でかなり軽いし奥行きがないことで重い物は置けないと判断したのでこの方法を選択した。

この方法は簡単だけど、強度的にはかなり弱いし、押しピンでできた壁の穴が広がって壁も痛む。

市販品とか、フリーマーケットなんかで売っているのは全部これだと言ってもいい状態。 正直言ってモノによっては飾るモノの重さどころか、飾り棚自体の重さで壁から落ちそうなものもある。

本当に軽いものを飾る時と、落下してもケガをしないような場所に置くのだったらいいんだけどね。

奥行き250mmの衣装ケース

部屋が狭いのでタンスとかチェストを置き難い。 一般的に売っているのは450mmぐらいあって床の面積が小さくなってしまう。

転倒防止の意味もあるだろうけど、スリムなものは無いかと探してみたが見当たらない。

ということで奥行きが250mmしかないタンス(というか構造的には衣装ケース)を作った。

奥行き250mm スタック可能 タンス

倒れてくると怖いので高さは控えめ。

子供の服・靴下・ハンカチとかを入れるのなら奥行きは問題にはならない。

転倒することが心配になったら壁に留め付けるモノを追加加工できるのが手作りの良いところ。

天板は合板でないから好きなところに加工をできるしね。

ペンチ立て

ツールスタンドと言った方がかっこいい?

ツールスタンド

手芸で使うペンチを机の上にゴロゴロころがすのではなく、こ洒落た感じで飾れるようにしてみた。

まあ、簡単な作りなんだけど。

鳥のステンシルは売っているものを使っている。